キケ・セティエン バルセロナ考察レポート
レアル・マドリード対バルセロナの試合を観ました!
結果は2-0でレアルの勝利で幕を下ろしました。
レアルファンの皆さん、おめでとうございます。
しかし、今回のテーマはバルセロナのサッカーについてです。
ペップ時代のサッカーを模範にしているようだが、攻撃の部分で少し迫力に欠けるように見えました。
ボールを動かすことは圧倒的に上手いですし、一人一人の技術力も高い。特に中盤の勝負になればバルサより強いところはいないと思います。
ただ、ペップの頃から時が経過し、時代は速攻カウンターや縦に速いサッカーが主流になっている。
セティエン率いるバルセロナは遅行が100%のようなサッカーなので、相手が完全に引いて守ってくると、あれだけのタレント陣でも崩すのは難しい。
私が強く感じたことが、奪われた後のカウンターへのリスクが高いということです。
相手陣内で攻め込んでいる時のDF最終ラインがめちゃくちゃ高いので、速攻からの失点が怖い。
ブスケッツもこのサッカーに言及しているので記事を載せておきます!