若手のステップアップを考える。
いつものようにサッカーニュースをツラツラと眺めていると、興味深いタイトルの記事を見つけました。
内容は、今ブレイク中のDFウパメカノの移籍先に関する問題で、メガクラブに行くのか?ビッグクラブに行くのか?を問うものでした。
そのタイトルの言葉は、
”ステップアップはよく考えてからにしろ”
ウパメカノは、どのクラブも注目するほどの逸材で、器用なボールコントロールに加えて対人の強さも兼ね備えた選手。
そして21歳という若さを高く評価されている。
バルセロナ、バイエルン → CB後継者問題。
シティ、ユナイテッド → 怪我などによるCB駒不足。
リヴァプール → ファン・ダイクの相方探し中
アーセナル → 単純に欲しい笑
現状は、多くのクラブがCBに不安を抱えている。
これらのチームにとってウパメカノは最高の存在であることは間違いない。
本来ならば移籍することが順当だが、ローター・マテウス氏は残留を勧めているという。
この発言には私も一理あります。
ウパメカノの年齢を考えても焦る必要はないですし、良い条件を提示してくれるチームもあると思います。
サッカー選手は寿命が短いですが、ステップアップの段階を踏み間違えて失敗した選手は数多くいます。
素晴らしい能力を持った選手なので、判断は良く考えてから移籍してもらいたいですね!
特にバルセロナ、レアル・マドリードの2つは憧れの気持ちでけでは生きていけませんからね笑
選手も人間。自分にあった環境があるはず。
生活で慣れなければ、プレーに響いてしまいます。
サッカー以外のことも視野に入れないといけませんね。