ざっくばらんなサッカー虎の巻

欧州サッカーオタクの兄と弟で個人的に思い入れのあるチームや選手を紹介すると同時に、サッカーに関するあらゆるトピックスを日々発信していきます。

レスターのタックルモンスター

スターの右サイドバックを務めるリカルド・ペレイラが、凄いデータを記録しているという記事を見つけた。

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それはタックル成功数が106回で、リーグトップの成績だという内容だった。

news.livedoor.com

DFの選手にとって、この記録は嬉しい物。

特に、プレミアリーグはタックルが激しく飛び交うリーグなので、そこで、トップになれるのは誇らしい。

 

今回は、そんな優れた記録を出している、リカルド・ペレイラについて記事を書いていこうと思う。

 

ポジション:RSB(右サイドバック)

 

優れたオフェンスセンス

元々、攻撃的なポジションでプレーしていた経験があるため、上がった時に的確な判断をすることができる。

また、チャレンジをする精神力もあるので、高い位置でプレーに関わると期待が持てる選手だ。

 

相手のチャンスを潰すタックル

先ほども書いたが、タックルの精度が非常に高い選手である。

サイドバックは、相手と1vs1になることが多い。

そして、マッチアップする選手は、足が速い、ドリブルテクニックがある選手が多いので、タックルが上手いのは優秀。

レスターのようなカウンターを重視するチームにとって、ピッタリの選手だ。

 

サブポジションでも高いレベル

私の個人的な感覚としては、他のポジションも出来る印象。

適正なポジションは右サイドバックですが、右のサイドハーフでも怖い存在になると思います。

 

 

個人的な意見

今のレスターの強さを支えている1人。

両サイドバック共に素晴らしい能力を持っている。

リカルド・ペレイラは、世界的に見ても右サイドバックの中でかなり優秀な部類に入るでしょう。

 

今後も、レスターのタックルモンスターに注目しましょう!