マンCとレアルが狙う ブラジル人ディフェンダー
先日行われたパリ・サンジェルマンvsサンテティエンヌの試合で活躍していた
パリのDFマルキーニョスの移籍が話題となっている。
サンテティエンヌ戦ではDMFとして中盤での守備を任せられていた。
攻撃時はボールを散らしたり、近場の選手に預けるなどの安定したプレーを見せた。
守備時ではインターセプトやセンターバックで磨いた守備力を活かし、
ボールを刈り取っていた。
元はCBの選手だが、あれだけのボールコントロールができればDMFも可能。
特にマンCはセンターバックの問題とフェルナンジーニョの年齢(34歳)的にも
マルキーニョスは欲しいところではある。
レアルもセルヒオ・ラモス(33歳)の後釜を探している。
✔︎試合を見ていた感想
相手が10人でプレーしていたということもあり、パリの守備は盤石であった。
中盤にマルキーニョスがいることによって守備が安定していたことは間違いない。
パリには一人で攻撃を完成させられる選手がいるため、守備的な選手を中盤に起用できることは強みになる。
彼はまだ、25歳なので更なる成長も期待できる。
彼の成長でブラジルのW杯優勝も近くであろう。