ガラスの天才 ウィルシャーを覚えてますか?
アーセナルで輝きを放っていたジャック・ウィルシャーを覚えているでしょうか?
彼を初めて見た時は衝撃的だったことを覚えています。
チャンピオンズリーグでvsバルセロナと戦った時、シャビ、イニエスタに自由を与えることなく、中盤でゲームをコントロールしていました。
試合終了直後にバルセロナの上層部がウィルシャー獲得へ動いた報道も出ていました。笑
しかし、度重なる怪我に加え、私生活でのトラブルなどにより全盛期は短いものとなってしまいました。
ウィルシャーこそ「怪我が無ければ、、、」と思う選手です。
あのまま行けば、シャビとイニエスタの間に加わることもできたかもしれませんね。
今回はアーセナル時代のウィルシャーのプレースタイルを振り返りたいと思います。
ジャック・ウィルシャー
ポジション:CMF,OMF
利き足:左足
ガッツ溢れるプレー
闘志剥き出しで中盤の熾烈なフィジカル勝負で戦う姿は、まさにイングランド人という感じでした。
怪我が多いのに果敢にスライディングしに行く所が、ファンの期待と不安を感じさせていました。
体の大きなプレミアの選手と戦う姿に惚れた方は多いのではないでしょうか!
ボールコントロール力
闘志で戦うファイタータイプだけでなく、ボールキープやパスセンスに長けているので、アーセナルのビルドアップにしっかり関われる。
攻守ともにチームに貢献できる存在だ。
最後に私の感想
バルセロナ戦の他にも代表の試合で、中盤をジェラード、ウィルシャー、パーカーの3人で組んでいた試合も印象的でした。
・ジェラード ゲーム作り+攻撃的な役割
・ウィルシャー 攻撃と守備のバランスを取る
・パーカー 中盤の守備強化
この3人のイングランドは完璧な試合運びをしていたのを覚えています。
現在はウエストハムに在籍しているので、また輝きを放って代表に戻って欲しいと思っています。
アーセナルファンは、ウィルシャーの活躍を祈っています!!
頑張れ!ジャック!!