アーセナルの9番 移籍か?
アーセナルのストライカーであるアレクサンドル・ラカゼットにアトレティコ移籍の情報が流れている。
今シーズンからアーセナルのフォワード陣に動きがあると言われてきましたが、得点力不足解消に力を入れているA.マドリードは関心を示している。
シメオネ監督のフォーメーションは4-4-2のフラットライン。
どちらかと言えば、攻撃に枚数をかけないスタイルで守備を中心としたサッカーが特徴的。
アーセナルでの2シーズン。
リーグ戦では15ゴール近く決めています。
動きも俊敏で、えげつないゴールも決めたりしていました。
しかし、今シーズンは若干パフォーマンスが落ちているようにも見受けられる。
これが、一時的なコンディション不足ならば問題はないのですが、年齢的な問題だと、得点数にも影響が出てきてしまう。
ここでのアーセナルの判断が来シーズンの順位に大きく響いてくると考えています。
オーバメヤンとラカゼット2人がチームを去ると考えると、攻撃陣の厚みが無くなってしまう。
難しい所ですね。。。
今回はラカゼットについてまとめていこうと思います。
ポジション:CF,ST
利き足:右
前線でDFを背負う動き
身長は173cmと小柄ですが、ユニフォームの上からでも分かるほどガッチリしています。
彼と組めば、モラタとかも活躍しそうな感じがしますね。
GK泣かせのシュート力
ラカゼットの0角度シュートを見たことあるでしょうか?
パンチ力のあるシュートを近い距離から放ち、ゴールを奪っていたシーンは今でも覚えています。
ゴールを意識した動き直し
常にゴールを意識し、裏に抜ける動きや、スペースを作る動きができる。
フォワードとして何をしなければいけないのかを理解している選手。
寄せられても強く精度の高いシュートを撃つ
フィジカルがしっかりとしている選手なので、相手のプレッシャーが来ていても可能性を感じさせられる。
リーグ・アンで得点王の実力も健在。
個人的な意見
CL出場権がどうなるか?で移籍の可能性は変わってくると思います。
A.マドリード所属のD.コスタの怪我率の高さからフォワード陣の厚みを出すには、ラカゼットはピッタリなのかもしれない。
サッカーはネームバリューで話してはいけないが、フォワードのタレント力が若干弱さを感じてしまう。
リーガでどのくらい活躍できるかは未知の世界だが、15ゴールくらいゲットすると順位も格段に上がってくると思われる。
来シーズンはどこのユニフォームを来ているでしょうかね!?
楽しみです!!