守備とアグレッシブを重視 ディエゴ・シメオネの戦術論
A.マドリード vsバルセロナはの試合は白熱しましたね〜。
堅い試合になるのかなと予想をしていましたが、結果3-2の撃ち合いでした!!
今回はその試合の勝利チーム、
A・マドリードの監督ディエゴ・シメオネの戦術について簡易的に書いていこうと思う。
Q.シメオネってどんなサッカーをするの?
基本的にシメオネのサッカーは守備に比重を置いたサッカーをします。
特に重要視している事が、選手に対して、アグレッシブな守備とガッツあるプレーを要求する事である。いわゆる”熱血系”ですね。
サッカーの守備時の基本フォーメーションは4-4-2を採用するチームが多いですが、A・マドリードはそれを完璧にこなす事ができる。
Q.サッカーの守備時に4-4-2が基本とは?
サッカーをやっている人なら、共感してくれるかもしれませんが、アマチュアのサッカーでは、守備時のDFラインの統率については言われても、MFのライン統率は指示されないですよね??
試合を観ていても、どのチームも中盤はくちゃくちゃが多いです。
いわゆる、ワン・ラインって言うやつですね。
サッカーは点が入り難いスポーツ.........。
それでも、点を入れるのって難しくないですか!?
ということは、、、、
MFがフラットに並んでライン形成して、ツー・ラインを作れば、もっと点を取りづらくできる!!
ざっくり言うとこんな感じです笑
守備時の4-4-2の中盤フラットは以下の長所がある。
✔︎パスが出た時に誰がプレスに行くのかが明確になる。
✔︎しっかりとした基盤ができているので、ゾーンディフェンスが活きる。
✔︎上二つ二関連するが、役割がはっきりする。
こんなところが挙げられる。
そこに獣のようなプッレッシングが加われば、CLでA・マドリードと当たるのを嫌がる事も納得できますね笑
最後に、FOOTという番組で得た情報ですが、
シメオネはシーズンが終了した瞬間、本屋さんに行って戦術に関する本を大量買いして勉強するらしいですよ!!
あんなに素晴らしい監督なのに常に最新を取り込もうとする姿勢はとてもカッコイイですね!!!
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