ざっくばらんなサッカー虎の巻

欧州サッカーオタクの兄と弟で個人的に思い入れのあるチームや選手を紹介すると同時に、サッカーに関するあらゆるトピックスを日々発信していきます。

フラムFC

おはようございます。

 

毎度恒例のマイナークラブ紹介、今回は、フラムFCご紹介いたします。

フラムFCにつきましては、昨シーズン大型補強を行いプレミアリーグに戻って

参りましたが、残念ながら即降格とかなり寂しい結果となりました。

 

ただ、過去は固い守備を基盤とした非常に良いチームでしたし、特に

ホジソン監督の頃には、上位陣に食い込む活躍をしておりました。

 

いぶし銀な選手も多数活躍していたので、私が個人的に選出する

ベストイレブンも実に地味目笑なメンバーになるかもしれません。

(華やかな選手も良いですが、屋台骨を支えるような縁の下の力持ち的な

選手も別の良さがありますよね~)

 

それでは、行ってみましょう~

 

GK 

マーク・シュウォーツァー(オーストラリア)

 ・日本代表とも熱戦を繰り広げたオーストラリアの守護神。ケーヒルと並んで

  かなり有名なのかなとは思います。

  ファンデルサールと迷いましたが、彼はユナイテッドの印象が強いので、

  シュウォーツァーを選びました。

 

DF

ポール・コンチェスキー(イングランド)

 ・サイドバックながらも、ベストゴールを何度も決めており、そのインパクトと

  堅実なプレーぶりから選出。リバプールではイマイチでしたけど…

 

ブレデ・ハンゲラン(ノルウェー)

 ・フラム躍進を支えていたのは間違いなくこの人だと思います。

  当時はプレミアリーグNO1のCBでしたし、ビッククラブへの移籍も

  確実だと思っていました。アーセナルファンの私は、常に獲得を願って

  おりました。

 

クリス・スモーリング(イングランド)

 ・フラムでの活躍からユナイテッド移籍となった元超新星。

  当時は、新しいファーディナンドが出てきたみたいな評価でしたが、

  そこまでの地位を築くまでには至りませんでした。

 

クリス・ベアード(北アイルランド)

・攻撃性能の面であれば、ペイントシルを選出しますが、やはり守備面を評価し

 選定しました。ほんとにいぶし銀の代表のような選手でした。

 

MF

ダニー・マーフィー(イングランド)

 ・リヴァプールに在籍していたこともあり、非常に卓越したテクニックを披露

  してました。この後紹介するダフとともに中盤を支えて頑張ってました。

 

オリヴィエ・ダクール(フランス)

 ・この選手については、フラムでの活躍は全くと言ってよいほど無く、完全に

  私個人の趣味で選びました。フラムに来た時はベテランになっており、

  かつての中盤を制圧する姿は見られませんでした。

 

ダミアン・ダフ(アイルランド)

 ・スピードでディフェンスを切り裂くドリブルからカットインとギグスを

  髣髴とさせるプレーヤー。マーフィーと並び、フラムでの活躍も目覚ましい

  ものでした。

 

ゾルタン・ゲラ(ハンガリー)

 ・4-4-2だとこの人を活かすトップ下がありませんが、フラムで大活躍の

  ファンタジスタを外すわけにもいかないので選出。

  当時のフラムには珍しいテクニカルな選手で結構華麗なプレーを披露して

  いました。

 

FW

クリント・デンプシー(アメリカ)

 ・フラムといえばこの人が一番最初に思い浮かびます。

  得点嗅覚に優れ、セカンドトップやトップ下で得点を量産してましたね。

  万能型で穴が少ない非常に優れた選手でした。

 

ボビー・ザモラ(イングランド)

 ・正直、過小評価され過ぎの選手だと思います。

  サイズ・得点力・テクニック・スピード・献身性とCFとして必要なスキルを

  備えていた選手でした。代表にもなかなか選ばれず当時、不思議に思って

  いた記憶があります。

 

いかがでしたでしょうか?ほとんどホジソン監督時代に活躍した選手ばかりでしたが、

彼が監督していた時代は、堅守速攻型の優れたチームでした。

今は、私が大好きなOBスコット・パーカーが監督をしているみたいなので、是非、

またプレミアリーグに戻ってきてもらいたいです。

 

それでは、最後はコンチェスキーのベストゴールでお別れで~す。 


paul konchesky - west ham